神奈川県綾瀬市の武内歯科医院。インプラント治療を中心に、座間市・海老名市・大和市・藤沢市からも来院可。在宅サービスとして訪問歯科・往診歯科も対応しています。

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インプラントQ&A

インプラントQ&A

いいえ。そうではありません。むしろ私はインプラントと健康な歯とを比較した場合、健全歯に勝るものはないと考えています。
それは直接、骨と接合したインプラントと歯根膜という圧受容器を介在した違い以上の価値があると感じています。
現在の医療水準においては“咀嚼する”ために 最も優れた方法が、健全歯以外では、インプラントであるということにすぎません。
時代が進めば、歯の再生移植や歯の培養も可能になるでしょう。しかし、まだ“口腔領域の再生医療”は研究段階であり人体へ応用できる段階ではないとされています。
もちろん、インプラント治療は、治療手段の一つの選択肢でしかありません。人によっては、インプラント治療以外の方法が適する方もいるでしょう。
つまり、インプラント治療は“患者さんの健康”を獲得するための“一つの方法”であってインプラント治療自体が目的という訳では決してないと考えます。
ですから、健康な歯や歯肉などの自己組織は、保険制度を活用して可能な限り温存すべきです。それゆえ、検診や予防・早期発見・早期治療が大切になってきます。
歯周病治療や予防治療、“健康”を守るための取り組みはこちらをご覧ください。

実は、インプラント治療後の長期予後は予防歯科や歯周病治療の実績が大きく関連します。高齢化に対する予後管理も在宅医療チームが存在してこそ成しえるものです。武内歯科医院が“インプラント治療”のみではない理由はそこにあります。
専用手術室に加え、半個室診察室が7つあり、担当Dr・担当歯科衛生士による健康管理を徹底しています。こういった取り組みに加え、透明性を重視した観点から10年以上前の症例や過去の症例も含めて公平に、患者様に開示が可能になっています。

歯科医師・歯科衛生士・管理栄養士・健康管理士・歯科技工士・医師・看護師を含めたチーム医療で患者様の健康を守ります。

当院では、歯科用CTを設備しております。歯科用CTや専用処置室を設備しております。CT撮影により安心・確実にインプラントを埋入することが出来ます。執刀医の武内は毎年多くのセミナーや勉強会に参加しており、神奈川県でも有数の症例数を保有しています。培った知識と技術で、難症例も数多くこなしています。
(国内の平均歯科医の執刀数は年間40本程度。Dr.武内伸賢は年間311本です。)

インプラントはお手入れ次第で長くお使いいただけます。
インプラントは歯周病にかかってしまうとダメになりますので、治療終了後にプロの歯科衛生士による定期的なクリーニングを受けていただき、歯肉をよい状態に保つ必要があります。

やはり手術なので怖いとおっしゃる方もいらっしゃいます。そういった方には手術中リラックスした状態にする「鎮静剤」を専門の医師によって行ないますので、不安や怖さを軽減できます。

再生療法や移植術などでインプラントが可能になります。
歯周組織再生療法、歯肉移植術、自家骨移植術、歯槽骨増大術、上顎洞挙上術

当院では骨がなくても骨を足す手術を併用してインプラント手術が可能です。
他院で出来ないといわれた方が、何人も手術を受けています。

皆さんの恐怖心は、恐らく歯を削る時の高速ドリルで骨に穴を開けるイメージから 来ていると察します。当院の「組織愛護的手術法」は、ゆっくりした回転数(手回しのケーキ用のホイップミキサー位です)の丸いドリルで、点滴に使う冷やした輸液をふりかけながら骨をそっと、どけて行ったり、広げて行ったりします。
当院の愛護的手術法を取り入れることで、骨や組織にダメージや炎症が起きにくく、手術後、皆さんは鎮痛剤(痛み止め)を飲まない方がほとんどなのです。当然、腫れることもありません。翌日の消毒時に皆様は、“思っていたほどではなかった、これほど簡単だと思わなかった“ という感想を口にされます。

当院の愛護的手術法では、そのようなことは一切ありません。昔の骨の手術法は、歯を削るような高速回転ドリルで骨に穴を空けました。その時に摩擦熱で煙が出たり熱が生じて、強い炎症が生じて術後に何日もズキズキ痛むことがありました。
しかし当クリニックは、口腔外科領域では、骨や組織にダメージを与えない愛護的手術法の先駆的施設です。

限りなく“リスクをゼロ”にする方法は存在します。インプラントの手術は、通常、局所麻酔をして行います。当院では、恐怖心が強い方に対して麻酔医による「静脈内鎮静法」などを併用して、眠ったような状態で手術を受けることも可能です。全身麻酔とは違い、まるでうたた寝をしている間に治療が終わってしまうこの方法は多くの方に支持されています。
また、手術を熟知した複数の歯科医師がCTスキャンの結果をカンファレンスで最も負担のかからない術式を検討します。もちろん、どの手術も愛護的手術法で行います。インプラント体は、骨折したときなどに整形外科で治療する際に使用されるボルトやナットと同じ素材である、チタンで作られています。そこから分かるように、チタンはアレルギーなども起こりにくく、体に調和する素材です。
インプラント治療を受けた後、適切なメインテナンスを行うことが出来るのであれば、半永久的に第2の永久歯としての機能を維持することも不可能ではありません。ただし、どんな手術・治療でも全くリスクのないものはありません。事前の検査が不十分であったり、患者様の全身状態の確認が不十分であった場合など、適切な治療が行われなかった結果、再手術が必要になる事例も存在します。
当院では、術前診断・事前準備を周到に行い、患者様の安全と健康を守ることが歯科医師の使命と考えます。

中国製、アジア製インプラント、激安国産インプラントは、確かに安価にできるのですが、並行輸入品も多く、品質に問題は無いとは思いますが、リスク回避の意味で当院では使用しない方針です。当院で採用している医療メーカーは、国内外の一流医療メーカーです。
ストローマン、バイオホライズン、ですが、世界でもシェアと安全性の高さから高評価を得ています。相談の上患者さんの顎の状態に合わせタイプを決定します。どの医療メーカーのインプラントを使っても費用に差はありません。どちらも保証期間に差は無く、安心安全を優先しています。シェアが高いので仮に引っ越されても世界中で継続治療が受けられることも一つの魅力です。

ストローマン(スイス製)

武内歯科医院 インプラント

世界シェアNo.1のトップメーカーです。
世界で最も使用されており、安全性が高いスイス製です。
治療期間が短い事が特徴です。

バイオホライズン(アメリカ製)

武内歯科医院 インプラント

北米地域でのシェアが高く“天然に近い歯肉を誘導する”レーザーロックという独自特許技術が特徴です。前歯部などの、“審美領域”で特に真価を発揮します。
サイズのバリエーションが豊富です。

まったく異なります。
残っている歯に負担をかけずに、強く、違和感なく噛むことができ、取り外したりする手間がなく、自然で美しい口元に仕上がります。
入れ歯だと、噛む力が天然の歯と比べて弱くなります。
また、留め具を掛けた歯に負担がかかり、他の歯を痛めてしまう恐れもあります。
総入れ歯の場合は、お口全体を覆うので、食べ物の味や温度を感じづらくなり、入れ歯が合わないと、痛みが出たり、噛めなかったりもします。ちなみに、20代男性の自分の歯の咀嚼機能値は200mg/dl、70代女性のインプラントは、190~220mg/dlです。
また、入れ歯とは異なり、取り外しの度に他の歯が揺さぶられる心配もありません。
他には、入れ歯の様に装着している間、金具が歯に触れていることもないので他の歯が「虫歯になる」「歯周病が悪化する」心配から解放されます。

インプラントは骨としっかり結合しているので安定性があり、噛み心地や味覚などに関しても天然の歯とほとんど変わりません。良好な状態のインプラントであれば、違和感なく生活していただけます。

いいえ。結論から書きますと全くそのような事はありません。
足の人工関節(ヒップインプラント)や血管のステント埋入手術をお受けになった方々と、歯科インプラントした方々と何も変わりません。仮に歯科インプラントをした方がMRIを撮れないならば、全員がMRIを撮れなくなってしまいます。しっかりした病院ではあり得ないことではありますが、万が一“インプラントが入っているとMRIが撮れない”と言われたら 勉強不足の放射線技師さんですので、その場で調べなおしてもらいましょう。

まったく異なります。
程度や、期間は人によって異なりますが概ね、わずかに歯を失っただけでも下の図の様な骨の喪失・歯の移動を伴った経過をたどります。
結果的に、傾斜や移動してしまったすべての歯が歯周病や虫歯、負担過重の危険性にさらされてしまい、寿命が大幅に短くなってしまいます。

ご自分の歯と何ら変わりありません。
確かに3~4ヶ月に一度口腔細菌をリセットする、いわゆる口腔メインテナンスをお受けいただく事は理想です。しかしながら諸事情により2年間あまり健診・定期予防処置をお受けにならない方もおられますが、当院でのお口のケアがある程度なされていれば、自分の歯同様に、大きな問題はありません。
こういった部分にも当院の「予防歯科学の方法論」が応用されています。
お口のケアが不適切な場合には、ご自身の歯、歯肉、インプラント周辺にも所謂、炎症の様な状態が生じます。
結論としては、なにも1ヶ月、3ヶ月おきに歯科医院で必ずクリーニングしなければならない訳ではありません。
人工透析の様に、1日おきに病院へ行かねばならないといった様に、医療機関を絶対に受診し続けないといけなくなるわけではありません。

ご安心ください。自信をもってお答えできます。結論から申し上げますと全く問題ありません。
インプラントの長期予後は“歯科領域の病気の予防”と密接に関わっています。
当院は「予防歯科学」のパイオニアです。理事長は予防歯科学の真髄である3DSシステムの研究開発者であり、多くの医学者・臨床家がその論文を引用しています。各所で、開発者を名乗る臨床家も登場する程です。
また、当院の常勤歯科医師は口腔外科・歯科をバランスよく修得しており医療水準の向上を目的に他施設への技術指導も担当しています。実際の手術件数や症例写真、治療経過の開示も可能です。
余談ですが、手術件数と成功率を示した論文も存在します。医療広告ガイドラインを尊守している為来院された患者様から希望があった際に直接ご紹介します。
本当は写真をすべて掲載したいくらいですがHP上では全てお見せ出来ないのが残念です。
かぶせ物や入れ歯の角度は、CTデータを基に3D分析システムを用いて、インプラント専門技工士とのカンファレンスで主治医が決定します。
長期的にトラブルを生じさせない方法論やすでに生じてしまったトラブルを収束させる方法論は確立されていますが、習得が難しく、指導していて感じることは医療施設間のバラつきが今後の課題と言えます。すなわち、インプラントを長持ちさせる方法は術前~術後管理を含む「愛護的手術法」、「かぶせ物や入れ歯の角度」、そして「予防歯科の臨床力」といった3つの因子が複雑に影響します。
これら因子の相関性は実際に多数論文でも報告されており、上記の3つの因子が1つでも高い水準に満たないと数年後の結果が良くないことも変えようのない事実として存在します。
10年前、15年前、20年前の治療結果も紹介することが可能です。

ご安心ください。
長期予後に加えて、体組成の改善も当院の特徴です。
当院では、歯科医師・歯科衛生士・歯科技工士による歯科医療のみでなく体組成の改善を見据えたチーム医療を実践しています。
多くの方が、“気が付くと身体が軽くなったと”実感されます。
武内歯科は入院施設のない無床歯科診療所では全国に先駆けて、歯科医師・医師・管理栄養士・健康管理士を交えた栄養サポートチームを導入しています。
(一般的入院施設を有する総合病院や大学病院ではNSTの呼称で有名です。)
インプラントをただ入れるのではなく、患者様の“体組成の改善”と“健康”をエンドポイントにしたチーム医療のメソッドは当院の特色といえます。
病棟勤務経験で培った“栄養療法”やリハビリテーション医学の観点からみた“体組成改善の方法論”が随所で余すことなく活かされています。

ご安心ください。
現在では、インプラントをネジで付けたり取ったりできますので、どうしても気になる方は、かぶせ物を外して入れ歯にするなども可能です。
ちなみに当院では、在宅医療センターを併設しており、インプラントを熟知した専門の歯科医師が複数在籍しておりますので、ご自宅や施設などへの訪問歯科診療が可能です。
インプラント手術をした後に高齢になられても、長期的にメインテナンスをおこなっていけるのが、当院の「強み」です。
現在では、インプラントをネジで付けたり取ったりできますので、どうしても気になる方は、かぶせ物を外して入れ歯にするなども可能です。

歯科医師の武内です。
●●さんのレントゲンや手術前の数値を含めた初見、そして医療機関に通い始めた時期が20年前なのか、インプラント治療の希望を思い立ったのが20年前であり、通院開始からフラップ手術を受けた時期が1年以内なのか文章からは時系列含めて不明な箇所が複数ある為、一般的な事をお伝えします。
また、医療機関が不明であり受診先の歯科医師の専門も不明な為、医療行為が問題なく遂行されている事を前提として、頂いた文面から推察できる範囲での回答に留まる事をご承知おき下さい。

口腔含め、鼻腔、腸管など、不潔領域の手術は術後感染が一つのリスクとして挙げられます。
術後感染生じた場合、発赤・腫脹・発熱・疼痛・機能障害などの転機が生じる事があります。
一般に歯科のフラップオペ後に急に動揺が生じる事は考え辛いので、既に動揺していたが患者さんが自覚していなかった可能性が挙げられます。
その他に感染している組織を介して歯と歯周組織が付着していた為、感染組織を取り除いた事で動揺が生じた可能性も否定はできません。

その場合、遅かれ早かれ動揺の自覚の有無は別として、歯科医師による抜歯の判断が下る事については時間の問題であった可能性が高いです。

他院を受診しており、継続して私共が診察していない方から似た相談を受ける事はよくあります。その患者さんの歯周組織の状態変化を数値ベースで、時系列で比較した訳では無いので全ての状況を包括して説明できる訳ではありませんが、フラップ手術後に急に正常な支持組織が失われて動揺が始まる可能性は低いと考えます。
同じ医療機関を受診しており数値比較できる場合は原因の推定はより容易になるでしょう。

インプラントについて

歯の複数本分を同時にインプラント治療で噛む機能を再建する場合、欠損歯数分だけインプラントを入れて尚且つ被せ物(上部構造)を連結しない方針ならば、動揺している歯を抜歯して既に欠損がある歯と併せてインプラント治療を必ずしもしないといけない訳ではありません。

噛む機能という観点からすると、動揺度が2度や3度の程度の動揺歯よりインプラントの方が優れている事は間違いないので、体感的には「噛める様になったけど揺れている歯が気になる」と言った状態に陥るかもしれません。

次に欠損した歯の数より少ないインプラントの本数で、被せ物(上部構造)を連結する事でブリッジ治療と同様に治療する場合はある程度、数年先を見越して、「噛む機能が得られず予後が悪い歯」については抜歯の判断がなされる場合がありえます。
同時に複数本分の歯の機能に着目して治療計画を立案する為、患者側にとって、治療期間の短縮や治療内容の簡便化による失敗リスクの低下、治療効果の最大化などの医学的な利点以外に治療費の削減などの経済的合理性が挙げられます。

なので相談内容からすると、その歯科医師の判断は一般的な水準から逸脱した内容では無いと私は感じます。
抜歯を行い、4本分の歯を補綴(機能や形態を回復させる治療)するのであれば3本のインプラントで4本分の被せ物を支える治療ができないか聞いてみるのも良いでしょう。
文献ベースでは臼歯部(奥歯)の場合は欠損歯数分だけインプラント本数がある方が、インプラントブリッジタイプよりも荷重に対する負担力は高く予後が良いと結論づけられてはいます。
予後については患者の術後コンプライアンス、生活習慣、インプラントメーカーや執刀医の経験症例数にも依存しますので一つの要因に安易に結論づける事は出来ません。
専門職としては医学的効果や経済的効果を勘案して決定していく事を推奨します。

フラップ手術 歯肉剥離掻爬術について

前提として歯周組織に対するフラップオペは細菌感染を起こしている病巣から周囲の歯槽骨や支持組織の喪失を守るために感染している組織を取り除く手術ですので、動揺が生じたからといって手術が失敗した訳ではない事を付け加えておきます。

セラミック治療は、セラミックで出来たかぶせものを自分の歯にかぶせて見た目や色、形を変える治療です。費用はどの医療機関を受診しても10万円前後と言われています。その背景にセラミックの加工品自体が高価であり患者様一人ひとりの歯や顔の形が異なるので、既製品では対応できないからです。
作成には専属の歯科技工士による㎜単位上の精度での手作業が何時間も必要とされます。
形・色・長さ・かみ合わせのバランスすべて一度きりのオーダーメイドゆえに作り置きができません。その分設計の自由度が高く、高品質なものが期待できるといえます。
実はセラミックのかぶせものは幾度も複雑な工程を経て作られているのです。

まとめると高額になりやすい背景には

素材の特殊性、作成者の作業時間と、フルオーダーメイドである事が理由といえます。
もし、他院と比較し際立って安かったりする場合は、作成者の技術や経験、材質や色の再現性どれかが水準に満たない可能性があるといえます。

まず詰め物は、銀歯・セラミック・プラスチックの三種類に大別されます。
セラミックと、銀歯は素材自体に水を吸う性質がないので変色することはあまり想定されていません。
プラスチックが変色する、もしくは変色する様に見えるといわれている理由は3つあります。
まず一つ目:プラスチックなどの水を吸収する素材を使用しているが故に詰め物自体が変色する場合。
二つ目は:詰め物に細かい傷がついて、その傷に食品などの色素がたまる場合。 三つ目は:詰め物の土台の「歯の組織」に生じた変色が透けて見えることで詰め物が変色したように見える場合です。

ラミネートべニアはセラミックの薄い板を歯に接着する治療です。
その為に歯の前面を1㎜程度削る必要があります。ほぼエナメル質の厚さと同様なので、治療後にはエナメル質という歯の表面を覆う白い部分は失われてしまいます。そして、このエナメル質は肉眼レベルではほとんど再生しません。
そしてかみ合わせのバランスによっては自身の歯と接着している箇所に嚙み合わさる相手の歯が接触するためにラミネートべニアが破損する場合があります。また接着している箇所が一部でもはがれてきた場合その隙間に細菌が入り虫歯になる可能性があります。

前提としてお口の中はかなり不衛生で細菌だらけです。まず大きく“細菌”を落とせるものから使い始めましょう。習慣化できるととても良いですね。歯ブラシ⇒歯間ブラシ⇒フロスが良いと思います。ちなみに「歯磨きは朝食後」の方がいらっしゃいますが、寝起きの口はとても不衛生です。起床時に変えてください。

設備のみでなく、在籍している歯科医師の専門性で選ぶと良いでしょう。
そのほか、説明がわかりやすいか・その歯科医師の治療実績・費用や治療後のアフターフォローなど、その歯科医師が対応できる引き出しの数、選択肢の数も参考にするといいでしょう。

セラミックが破損せず、ご自身の歯が健康でいられれば何十年も使用可能といわれています。
例えばセラミックのお皿は何年も長持ちしますよね、同様のイメージを持っていただいて大丈夫です。

まずセラミックは陶器に近い物性をもっており、複数の材料を(細かい材料・物質名は難しいので割愛しますね。)焼き固めたものの総称です。材料や強度によってジルコニア(酸化ジルコニウム:ZrO2)やアルミナなどと呼び名が変わります。
治療メニューとしては「複数の素材を組み合わせたもの」や、「工程を複雑化させることで、色の透明度や彩度を反映させたもの」費用を抑える目的で「工程を単純化させたもの」など治療メニューのグレードによってセラミックの歯を作成する作業工程や、強度、見た目が異なります。

患者様個人によって、顔の形やかみあわせは異なるので一概にどれがいいとは言えません。強度のみでしたらジルコニアですが、セラミックと比較して色の再現性が低くややマットな色合いになります。
セラミックのみですと色はキレイですがやや強度に不安が残ります。ジルコニアにセラミックを合わせたものが標準ではありますが、強度がとても高いがゆえに噛み合わさる相手の歯に負担がかかります。歯科医師と相談して決めることを推奨します。

銀歯と言われているものには主に保険治療で受けるもので銀(Ag)と金銀パラジウム合金(12%Pd)、アマルガム(歯科用水銀)の三種類があります。「銀」や「金銀パラジウム合金」は「歯」と硬さが異なるため、一見しっかりはまっていても毎日使っていると徐々に接着している接着剤が溶け出すこと・適合の隙間が生じやすく、隙間から細菌が入りやすいことが虫歯への再感染を助長しているといえます。水銀の場合はその毒性ゆえに、日常で診察していても虫歯の再発は少ないように感じます。
歯科用水銀は無機水銀50%と銀・スズ・銅・亜鉛を混和した合金で、毒性が高いとされるいわゆるメチル水銀とは異なりますが、現在ではまれにみる程度で、あまり積極的に選択されません。

また、保険治療の銀歯は「安い」事が一つのメリットですが、それゆえに歯科クリニックへの納品単価も相応に安いため歯科技工士の作業工程をかなり省かないと成り立ちません。それゆえに不適合が生じやすいことも原因の一つと言われています。

骨に埋め込んだ「人口の歯根」に「セラミックなどのかぶせもの」をネジやセメントで装着することで、失った歯の機能や顔の見た目を取り戻す治療です。
本来は歯根の部分のみをインプラントと表現しますが、一般的には上に着けるかぶせものも含めて「インプラント」と呼ばれることが多いです。

本人のかみ合わせに問題がなく、歯ブラシやフロス、定期的な歯科クリニックへのクリーニング通院などのケアをしっかり行っていれば、ほぼ半永久的ともいわれています。

歯磨き粉:研磨剤は適度に入ったもの
フロス:汚れを落としやすく糸が何本も重なっているもの
歯ブラシ:毛先は細く、硬さはふつう

「高い、安い」はなにと比較するか、によりますがインプラント本体の耐久性が高く、一般に良品質なメーカーを採用するほど原価は高い傾向にあります。
あとは医師の技術料でしょう。

ほぼありません。いまや世界的にも歯を失った場合の治療法として第一選択に上げられます。
まちがった方向への器具の進め方や、神経損傷などインプラント手術自体の危険性を質問されますが、これらの偶発症はなにもインプラント治療に限った話ではありません。
どんな手術でも誤った器具の取り扱い、術者の経験が不足していると成功率は下がり、いわゆる「危険な手術」になってしまいます。
仮に、どこかで聞いた説明が事故や失敗例が必要以上に強調されている場合は、情報の発信元を確認したうえでインプラント治療も対応可能な経験症例が豊富な歯科医師に相談しましょう。

似て非なるもので全く異なります。
インプラントは御自身が歯を失った箇所に人口の歯根を骨に埋め込んでかぶせものを装着します。
差し歯は自身の歯根にかぶせものを装着します

治療が完了し、1か月検診を終えたら3~4カ月に一度の通院でいいと思います。

負担を最小限にするために時間はかけません。
武内が執刀する場合の手術時間は1本あたり5分程度とお考え下さい。
注射の麻酔は好きな方はいませんよね。
まず、ゼリー状の表面麻酔をしっかりおいて、注射の痛みをごく最小限に和らげます。
十分に麻酔が効いてきたら、患者さんに話しかけながら手術を始めます。
必要にして最小限の切開を入れて、十分に冷えた冷却水を注水しながら、低速で骨を触ります。高速の場合、骨がオーバーヒートしてしまうためです。骨を数㎜触ったのちにインプラントを無理のない速度で入れていきます。最後にいれたインプラントに蓋をしたあとに2~3針縫って終了です。この間わずか5分。2か月後には歯がある人生の再スタートです。
歯が入った後のお食事を楽しみにしてお過ごしください。
もちろん希望に応じて、インプラント埋入と同時に歯を入れる方法や前歯への治療の様に即日の仮歯を入れる方法もあります。

骨が薄い場合は骨造成手術を行います。
一般的にこの治療は少し腫れが出ます。
往々にして、粘膜を薄く延ばしてできた空間にカルシウム剤を入れて骨を作ります。
薄く延ばした箇所にご自身の血液やリンパ液が溜まることで術後数日は腫れが出ますが、確実にひきます。心配ありません。術後に携帯番号をお渡ししていますので、夜間のアフターフォローや術後も心配なくお過ごしいただけます。

インプラントは骨に人工歯根を埋め込む手術です。
方向や、深さ、隣の歯との位置関係はもちろん骨へ埋入する「強度」が影響します。
例えば骨は弱いがかむ力が強いと予測される場合、シッカリ埋め込む必要があります。
この場合は術後に症状が出る事があります。ご不安な方は事前にご相談ください。手術方法を調整するとともに72時間継続して効果のある痛み止め(:エクスパレル)を手術終了時に使用します。

マウスピース矯正は見た目がキレイ・治療中と気づかれにくいなどのメリットがある一方で、目的の位置へピンポイントに歯を動かしづらいといった側面があります。
ワイヤー矯正は器具が目立つといわれている一方、歯を動かすには有利です。ややケアがしづらいといった側面があります。最近はセラミックブラケットなど、器具も目立ちづらいものもありますので矯正歯科医に相談することを推奨します。

顔の変化をどの程度想定しているかによりますが、かみ合わせや歯の角度や向き、歯並びのアーチの長さが変わることで口元のバランスが変わります。
それに伴い周囲の筋肉のつき方も変わるので変化は生じます。矯正歯科医と相談することを推奨します。

骨格や歯並びに少し無理をした治療計画や、かみ合わせのバランスのよって「矯正治療後の後戻り」は生じ得ます。
矯正歯科医と相談することを推奨します。

骨造成を行ってから、傷の治り具合を確認します。粘膜の治りが問題なければ、手術日から約3カ月程度期間を置きます。
その後、CT写真で「骨の硬さ」・「増加した骨の量」を確認してからインプラント手術を行います。(埋入手術時間:1本5分程度)この時、骨量が吸収されたなどの理由で不足している、もしくは骨質が柔らかい場合は期間を置くことで骨の硬度は徐々に上がっていきます。前提として論文上では半年から1年程度期間を置くことが多いです。当院の手術方法で3カ月程度まで短縮しています。
まとめると、
① 骨造成手術:傷が治るまで診察を行います。粘膜を広げて骨を造成する範囲が広いほど腫れ・内出血、人によっては発熱などの症状が出ることがありますが、これらはどれも一時的なものです。確実に消退しますので心配いりません。術後3日経っても日に日に悪化している場合は感染を疑います。診察時に原因を精査の上、抗生剤の種類変更やその他適宜必要な対応を行います。

② 3か月後に骨の状態を確認。問題なければインプラント埋入手術日を決定します。(CT値という、基準を用います。数値は1000が基準です。0は空気など実体の乏しい物質を表しています。400未満であれば期間をまた3カ月置きます。仮にこれを3回確認して、数値向上がなければ再度、骨造成手術もしくは、高い初期固定が得られる埋入手術に手術方法へ切り変えます。)その際、骨造成材料の材料費を頂く事があります:骨造成費用の約40%程度。

③ インプラント埋入手術を行います。(埋入手術時間:1本5分程度です。)通常よりも骨質が柔らかい、薄いなどの要素があった場合は1本あたり5分~15分程度時間が延びることがあります。手術後、傷の治りを確認します。目安として、翌日の洗浄・1週間後に抜糸したら2か月後に骨とインプラントがどの程度くっついたか、インプラントネジの頭出しの治療をして数値で確認します。この数値の基準値:ISQ価=60です。70だと良し、80以上だと手放しで万々歳です。仮に数値が50代だとしても骨へ荷重がかかるまでの待期期間を長くすることで少しずつ数値は上昇します。ちなみに、通常インプラントは上顎で半年、下顎でも3カ月程度は荷重をかけない待期期間を置きますので、武内の行う2か月という期間は、即時荷重法ではない通常の手術法でも十分に短縮していると考えられます。(その日に噛めるようにする即時荷重法などの対応も可能です。)インプラントがしっかり骨つくっつくためにも骨に埋めた箇所に食べ物がぶつかったり、噛んだり治療部位に刺激が来ないようにご注意ください。
手術後治りにもう少しフォローが必要な場合は、手術翌日の洗浄後、1週間で半抜糸、術後10日~2週間で全抜糸といった流れで治療をすすめます。

④ インプラント2次オペ:インプラントと骨がしっかりくっついたか確認するために、インプラントが埋まっている箇所の上の歯茎を1~2㎜切開します。

⑤ 殆どの場合同時にインプラントの型取りも行います。この次の受診日インプラントのプラスチック人工歯が入ります。(本物のインプラントの上部構造同様シッカリ噛めるものです。形や色を打ち合わせするために、作成しています。仕立てるお洋服の仮縫いをイメージしてください。)
歯が一本もない方のインプラント治療の場合は顎の位置関係を規定する「歯」がない為、人工歯を入れる前に仮のかみ合わせを作成して、咬む位置決めを行います。(仮想的な平面を用いて位置決めを行うため、とても大切な治療過程です。)

⑥ プラスチックのインプラント人工歯で問題なければ、同様の形で本物の素材の「歯」を作成していきます。そのため、今現在使い慣れているインプラント人工歯の型取りを行います。

⑦ いよいよ、あなた専用に専門の歯科技工士があつらえた最高品質の人工歯が入ります。最高の素材のみを採用した世界に一つだけのインプラント人工歯です。数日使用してみて使用感をお電話でお伺います。問題なければ3か月後の定期メンテナンスにお越しください。