口腔がんの早期発見のために
1つでもこんな変化を発見したらかかりつけ歯科医院を受診しましょう
- 2週間以上治らない口内炎がある
- なかなか治らない「傷」がある
- 「しこり」や「はれ」がある
- 指先でさわると痛みや硬い部分がある
- 歯のぐらつきが続いている
- 口の中から出血がみられる
- 頬や舌が動かしづらい
- 赤くただれた部分や白くなっている部分がある
口腔がんの5年生存率は60%〜80%と比較的高く、初期の段階で発見・治療をすれば、十分に元の生活を取り戻すことが可能です。
しかし、かなりステージが進んでしまうと、命を救うために手術で舌や顎の骨を切除しなければならなくなり、食事や会話がとても不自由になります。
口腔がん・口腔内検診システム内蔵機器を使用
当院では、口腔がん検診に口腔がん・口腔内検診システム機能を装備した「ORALOOK(オーラルック)」を使用しています。
患者様の口内を蛍光観察することで口腔がんの早期発見やがんの疑いがある粘膜異常を判別することができ、観察と撮影を同時に行い得られたデータを客観的にお伝えできます。
エコー検査のようにお口に当てて使用します。痛みも全くありません。
費用
1回5,500円(税込)