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骨が少ないけれどインプラントはできる?費用と手術の流れを解説

皆さん、こんにちは。綾瀬市にある武内歯科医院です。

歯科医師がインプラントを手に持っている

インプラントにしたいけれど「土台となる骨が少ない」といわれたことがある方も多いのではないでしょうか。インプラントにするためには、土台となる骨がしっかりしており、厚みが十分なければいけません。

しかし、骨が少なく厚みが足りないケースはとても多く、場合によってはインプラントを断られてしまうこともあります。

今回は、骨が少ないとインプラントにできないのか、骨が少ない場合の治療方法について解説します。

骨が少ないけれどインプラント治療はできる?

首をかしげて疑問の様子の男性

結論からいうと、骨が少なくてもインプラント治療は可能です。

しかし、そのためには「骨造成」という治療が必要です。

インプラントは骨に土台を埋め込むので、土台となる骨が少ない、厚みが足りないといった場合は、骨の厚みを増やすための骨造成が非常に重要といえるでしょう。骨が少ない=インプラントができないわけではなく、骨が少なくても骨造成を行えばインプラント治療は可能です。

骨造成とは

歯の治療を行っている

インプラント治療で行う骨造成とは、インプラントの埋め込みに必要となる場所の骨の量を増やす手術のことをいいます。顎の骨が少なく厚みがない方でも、骨造成を行うことでインプラントに必要な顎の骨を確保できます。

歯がない状態が長く続く、重度の歯周病で骨が溶けてしまっている、虫歯などが原因で根っこの先に根尖病巣ができて骨を溶かしてしまっているなど、一度溶けてしまった骨は自然再生しません。まずは骨造成を行い、インプラント治療を進めていく必要があります。

骨造成の主な5つの種類

歯科医師が患者に説明している

骨造成の種類は、主に以下の5つです。

GBR法(骨組織誘導再生法)

GBR法は、Guided Bone Regenerationの略で、日本語では骨組織誘導再生法といいます。インプラント体の埋入と同時に行うのが一般的です。

インプラント体を埋入したあと、粉砕したご自身の骨や骨補填剤を注入し、医療用の特殊な膜(メンブレン)を被せることで、骨の再生が誘導されます。骨を多く増やさなければならない場合は、インプラント埋入と分けて行うこともあります。

適応されるケース

顎の骨の高さ・幅ともに不足しており、インプラントを十分に固定できない場合に適応されます。

期間

骨が再生されるまでに3~6か月程度かかります。

基本的にはインプラント埋入と同時に行うため、治療期間が大幅にのびることはほとんどありません。

しかし、インプラント埋入と分けて行う場合は、骨が再生されるまでの期間を待たなくてはいけないので治療期間はのびます。

ソケットリフト法

ソケットリフト法は、上顎洞挙上術ともいわれ、上顎の奥歯の骨が足りない場合に行う方法です。

インプラント体を埋入する箇所に穴をあけ、ご自身の骨や骨補填剤を注入し、その部分だけ骨の再生を誘導します。インプラント体の埋入と同時に行えますが、上顎以外には行えません。

適応されるケース

上顎の奥歯部分の骨が足りない症例のなかでも、骨の厚さが3~5mm以上の場合に適応されます。

期間

治療期間は3~4か月程度かかります。

インプラント体の埋入と同時に行うため、治療期間が大幅にのびることはほとんどありません。

サイナスリフト法

サイナスリフト法は、上顎洞挙上術の一種で、上顎の奥歯の骨が広範囲で足りない場合に行う方法です。広範囲で骨を再生したい場合に用いられ、ソケットリフト法よりも多くの骨を再生したい場合に行います。

基本的にインプラント体埋入と同時に行われることはなく、まずは頬側の歯肉の側面を切開し、骨造成のためのスペースを設けて骨補填剤を入れ縫合し、骨が再生されるのを待ちます。ソケットリフト法と同様、上顎以外には行えません。

適応されるケース

上顎の奥歯部分の骨が足りない症例の中でも、骨の厚さが3~5mm以下の場合に適応されます。

期間

骨造成を待ってからインプラント治療に入るため、10か月~1年程度かかります。

ソケットプリザベーション

ソケットプリザベーションは、抜歯した場所の骨吸収を防ぐために、抜歯した時点で抜歯後の穴にご自身の骨や骨補填剤を注入し、医療用の特殊な膜(メンブレン)を被せることで骨の再生を誘導する方法です。

適応されるケース

残せなくなった抜歯予定の歯に適応されます。

期間

抜歯した場所の骨が固まるのに4~9か月程度かかります。

骨が固まってからインプラントの埋入を行います。

遊離自家骨移植術(ボーン・クラフト)

遊離自家骨移植術(ボーン・クラフト)は、重度の歯周病などで骨が溶けてしまった骨欠損部にご自身の顎の骨をブロック状に採取し、スクリュー等で固定し骨の再生を誘導する方法です。

適応されるケース

重度の歯周病などで顎の骨が大きく吸収され、インプラント治療ができない場合に適応されます。

期間

骨が定着するのに4~6か月程度かかります。

骨が定着してからインプラントの埋入を行います。

骨造成の費用

費用を計算している様子

インプラント治療は、ほとんどの場合で保険適用されません。骨造成手術においても同様で、骨造成手術はインプラントにするための手術に該当するため、保険適用されません。

自由診療のため、骨造成の費用も歯科医院によって異なり、治療範囲によっても違いがでます。

骨造成にかかる費用の目安は、以下のとおりです。

<骨造成にかかる費用の目安>

GBR法(骨組織誘導再生法) 30,000~150,000円程度
ソケットリフト法 30,000~100,000円程度
サイナスリフト法 150,000~300,000円程度
ソケットプリザベーション 50,000~100,000円程度
遊離自家骨移植術(ボーン・クラフト) 50,000~300,000円程度

 

骨造成・インプラント治療が保険適用される場合

インプラント治療は基本的に保険適用されませんが、厚生労働省が定めた条件を満たせば保険適用されるケースがあります。

保険適用されるケースは、以下のとおりです。

先天的な理由

先天的な理由で保険適用されるケースは、以下のとおりです。

  • 生まれつき顎の骨が3分の1以上連続して欠損している場合
  • 生まれつき顎の骨が形成不全であると診断された場合
  • 生まれつき永久歯が生えてこない先天性欠如歯が6本以上ある場合
  • 生まれつき永久歯が生えてこない先天性欠如歯が連続して4本以上ある場合

後天的な理由

後天的な理由で保険適用されるケースは、以下のとおりです。

  • 腫瘍や顎骨骨髄炎などの病気が理由で顎の骨が3分の1以上連続して欠損した場合
  • 第三者行為による事故の外傷などで顎の骨を3分の1以上連続して欠損した場合
  • 上記の状態から骨の移植によって顎の骨が再建された場合

以限られたケースにのみ保険適用され、該当するケースがかなり少ないのが現状です。

また、もし条件にあてはまっていても、治療を受ける医療機関においても、以下の条件があります。

保険適用でインプラントができる医療機関の条件

保険適用でインプラントができる医療機関の条件は、以下のとおりです。

  • 入院用ベッドが20床以上ある病院の歯科、もしくは口腔外科である
  • 当直体制が整備されている
  • 歯科または口腔外科で5年以上の治療経験がある、または3年以上インプラント治療経験のある常勤医師が2名以上配置されている
  • 医薬品や医療機器の管理体制が整備されている

以上のように、インプラント治療が保険適用されるには厳しい条件があります。

骨造成手術後の注意点

注意をうながす女性

最後に、骨造成の手術後はどのようなことに注意して過ごせばいいのか解説します。

痛みや腫れ

骨造成手術後は、痛みや腫れがでることがあります。

痛みがある場合は我慢せずに鎮痛剤を服用しましょう。抗生物質も処方されるので飲み忘れのないように正しく服用しましょう。飲み忘れると、細菌感染の原因となります。

腫れは、2~3日後がピークです。1週間~10日程で痛みや腫れが治まることがほとんどですが、それ以上続く場合はすみやかに施術した歯科医院へご相談ください。

食事

約1週間は柔らかいものを中心とした食事をとってください(おかゆ・スープ・ゼリー・うどん等)。また、熱いものや辛い刺激物はさけましょう。

咀嚼する際は、施術した部位で噛まないように気をつけましょう。

飲酒・喫煙

施術後1週間は、飲酒・喫煙ともに厳禁です。

アルコールを摂取すると血行がよくなるため、出血や痛みの原因になります。

喫煙は、タールやニコチンなどの有害物質により歯肉の血行が悪くなり、傷の治りも悪くなります。歯周病のリスクも高まるため、インプラント治療を考えている方は禁煙するのがよいでしょう。

運動・入浴

運動・入浴ともに血行がよくなるため、出血や痛みの原因となります。ウォーキングやストレッチなどの軽い運動もさけてください。

1週間程度は安静に過ごし、お風呂はシャワーで軽く済ませましょう。

歯磨き・うがい

抜糸までの間は、患部をブラッシングするのはひかえましょう。

歯ブラシがあたって傷口が開く場合や、痛む場合があります。また、うがいを強く行うと傷口が開く原因になるため、回数を減らし、優しく行いましょう。

ただし、歯磨きもうがいも一切行わないのは口腔内が不潔な状態になるため、傷口が開かないように注意しながら口腔内を清潔に保つ必要があります。

骨造成手術後は、過ごし方次第で傷の治り具合が変わってきます。無理をせず、できる限り安静に過ごして下さい。

まとめ

ポイントを指さす女性

骨が少なくインプラント治療を断られたことがある方でも、骨造成によって治療可能となる場合があります。まずは、骨造成をしている歯科医院を選び、相談してみましょう。

インプラント治療では、骨造成を行うことでしっかり噛める歯を目指すことができます。骨造成にはいろいろな種類がありますが、歯や骨の状態は人それぞれ違うので、ご自身にあう骨造成の種類を歯科医院で説明してもらい、納得したうえでインプラント治療を進めましょう。

インプラント治療でお悩みの方や不明点がございましたら、神奈川県綾瀬市にある武内歯科医院にお気軽にご相談ください!

前歯のインプラント治療が難しい理由!インプラントを選択するメリットについて解説!

皆さん、こんにちは。綾瀬市にある武内歯科医院です。

白い背景の前にインプラントと歯の模型が並んでいる

歯を失ったあとの治療として、インプラント治療があります。インプラント治療は、奥歯から前歯まですべての部位に適応することができます。

しかし、前歯のインプラント治療に関しては、一般的に難しいといわれています。

そこで今回は、前歯のインプラント治療が難しいといわれる理由やインプラントを選ぶメリットなどについて説明したいと思います。

前歯のインプラント治療が難しいといわれる理由

レントゲン写真を指差しながら説明している女性歯科医師と説明を聞く女性患者

前歯のインプラント治療が難しい理由は、主に2つあります。

1つ目は、前歯の部分の骨が薄いためです。顎の骨の厚さは、部位によって大きく異なります。噛み合わせたときの力の負荷が大きい奥歯では、顎の骨が比較的厚いです。

一方で、前歯は噛み合わせたときの負荷があまり大きくないため、顎の骨が比較的薄くなっています。インプラント治療では顎の骨にインプラントを埋め込む必要があり、骨が薄いとインプラントが安定しないため治療が難しくなります。

2つ目は、審美的な問題です。前歯のインプラント治療では、インプラントをどの角度で埋め込むのかによって見た目が大きく変化します。骨が比較的薄い前歯の部分では、埋入方向が制限されるため治療が難しくなるのです。

以上の理由から、前歯のインプラントは難しいといわれています。

前歯を失った!インプラントとほかの治療法を比較

ブリッジ治療の3Dの模型

失った前歯を補う治療法には、インプラントのほかに、入れ歯やブリッジなどの治療があります。

以下では、これらの治療法とインプラント治療を比較します。

見た目

入れ歯の場合、歯に金属のワイヤーをかける必要があり、お口を開けたときに金属が見えてしまいます。また、ブリッジの場合は、セラミックのように歯の色を再現できないため、インプラントほど見た目はよくありません。

しかし、インプラントは、土台となるインプラント体を顎の骨に埋め込みます。そのため、インプラント体は外から見えません。また、インプラントの人工歯の部分は、セラミックを使用できるため、天然の歯に近い色で作成することができます。

健康な歯への負担

入れ歯の場合、両隣の歯にワイヤーをかけるため、健康な歯に対して負荷がかかります。場合によっては、金属のワイヤーを安定させるために、健康な歯を削ることがあります。また、ブリッジでは、両隣の健康な歯を大幅に削らなければいけません。

このように、入れ歯やブリッジでは、健康な歯に負担がかかってしまいます。

しかし、インプラントは、土台となるインプラント体を直接顎の骨に埋め込むため、周りの歯に負担がかかることはありません。

噛む感覚

入れ歯やブリッジは両隣の歯を支えにしているため、噛んだときに違和感があります。

しかし、インプラントは噛んだときの感覚が顎の骨に直接伝わるため、しっかりと噛むことができます。

治療期間

入れ歯やブリッジは、1か月程度で治療可能です。

しかし、インプラントは埋入手術や骨とインプラント体が結合するまでの待機期間があるため、治療期間が6〜12か月程度と長くなります。

治療費

入れ歯やブリッジは、保険診療であるため治療費を抑えることができます。

しかし、インプラントは自費診療であるため、治療費用が高額です。

インプラントにするメリット・デメリット

白い背景の前で右手でグッドサインを出している女性

前項の内容を踏まえて、インプラント治療のメリット・デメリットをまとめてみました。

メリット

インプラントにするメリットは、以下の3つです。

しっかりと噛める

インプラントは顎の骨に直接埋め込むため、自分の歯と同じような感覚で噛むことができます。

健康な歯を傷付けない

インプラント治療では、ブリッジや入れ歯のように健康な歯を削る必要はありません。

見た目がよい

インプラントの人工歯は、自然な歯の色を再現できるため、ほかの治療と比べて見た目がよいです。

デメリット

インプラントのデメリットは、以下の3つです。

定期的なメンテナンスが必要

インプラントの治療後、清掃状態が悪いとインプラント周囲の歯肉に炎症が起きる「インプラント周囲炎」になることがあります。インプラント周囲炎が悪化すると、インプラントを取り除く場合があります。

インプラントは特殊な構造をしています。きちんと清掃を行うためには、ご自身での歯磨きに加えて、歯科医院での専門的なメンテナンスが定期的に必要になります。

治療期間が長い

インプラント治療は手術が必要になるため、治療期間が長くなります。

費用が高い

インプラント1本につき、300,000〜500,000円ほどかかります。

前歯の骨が足りない場合は

歯科の椅子に座っている患者の前に歯の治療器具が置かれている

インプラントを埋入する部位に十分な骨がないと、インプラントを支えることができません。特に前歯のインプラントの場合、インプラントを埋入する方向によって見栄えが変化するため、十分な骨量が必要です。

前歯の顎の骨が足りない場合は、骨量を増やす手術を行います。骨量を増やす代表的な治療に「GBR法」と呼ばれる治療法があります。GBR法は、骨を増やしたい部分を「メンブレン」と呼ばれる特殊な膜で覆い、そこに専用の材料を注入することで、骨の再生を促す治療です。

このように、顎の骨が足りない場合でも、骨量を増やすことでインプラント治療を行うことができます。

前歯のインプラント治療にかかる費用

黒い机の上に聴診器と電卓が置かれており、男性医師が電卓で計算している

前歯のインプラントの治療費は、300,000〜500,000円が相場です。GBR法などの骨の再生を促す治療を追加すると、さらに150,000〜300,000円ほど必要です。

前歯のインプラント治療にかかる期間と治療の流れ

水色の木目のテーブルの上にカレンダーと画鋲が置かれている

インプラント治療期間

インプラント治療のみ、もしくはインプラント治療とGBR法を同時に行う場合は、平均で6〜12か月ほどかかります。GBR法を行なってからインプラント治療を行う場合は、10か月〜1年半かかります。

インプラント治療の流れ

インプラント治療の流れは、以下のとおりです。

1.カウンセリング

お口の中のお悩みやインプラント治療の流れ、メリット・デメリットなどについて説明します。インプラント治療に関する疑問などがあれば相談しましょう。

2.精密検査

虫歯や歯周病の検査、歯の型取りなどを行います。また、顎の骨量を精査するためCT検査を行います。そのあと、検査結果をもとに治療計画やインプラント治療の流れ、費用などを説明します。

3.術前処置

歯周病や虫歯などがある場合は、インプラント治療前に優先して治療を行うことがあります。また、インプラントの埋入とGBR法を同時に行わない場合は、この時点でGBR法を行います。

4.一次手術

一次手術では、歯の根っこに相当するインプラント体を顎の骨に埋入します。

まず、局所麻酔を行い、歯茎を切開します。そのあとに専用の器具で顎の骨に穴を空け、インプラント体を埋入し、歯茎を縫合して終了です。

一次手術とGBR法を同時行う場合は、インプラント体を埋入後、続けてGBR法を行います。

5.二次手術

一次手術が終了して3〜6か月ほど経過したあとに二次手術を行います。二次手術では、人工歯を結合するための土台であるアバットメントを装着します。

一次手術の終了後、インプラント体が歯茎に埋もれてしまうため、歯茎を切開してインプラント体を露出させます。そのあとにインプラント体にアバットメントを装着し、二次手術は終了です。

6.人工歯の装着

二次手術で切開した歯茎の治癒後、人工歯を作るための歯型を取ります。人工歯の作成後に噛み合わせなどを調節し、人工歯を装着します。

前歯のインプラント治療中、歯がない期間がある?

水色の背景の前で右手を口に当てている女性

結論から申し上げると、仮歯を入れるため、歯がない期間は基本的にありません。

しかし、顎の骨の状態により、仮歯の入れ方が異なります。

顎の骨が十分にある場合

一次手術が終了してしばらくの間は、インプラント体と骨がまだ結合していません。そのため、インプラント体に余計な刺激を加えないようにする必要があり、基本的には仮歯を装着しません。

しかし、顎の骨が十分にある場合は、噛む力がインプラントに加わっても支えることができるため、一次手術の直後から仮歯を入れることができます。

顎の骨が十分にない場合

骨が十分にない場合は、一次手術が終了したあとに仮歯を入れることができません。そのため、隣の歯に仮歯を貼ることで見た目の改善を図ります。

まとめ

黄色い背景の前で両手人差し指を頬にあてている女性

今回は、前歯のインプラントについて説明しました。前歯のインプラントは、入れ歯やブリッジなどの保険診療と比較し、見た目がよく、噛んだときの感覚が自分の歯で噛むときに近いというメリットがあります。また、骨の量が少なくインプラント治療が難しい場合は、GBR法を併用することで前歯のインプラント治療を行うことができます。

当院ではインプラント治療のご相談を受け付けております。インプラントでお悩みの方や不明点がございましたら、神奈川県綾瀬市にある武内歯科医院にお気軽にご相談ください!